とある縁で、見に行ってきました。
loopの、山田あみちゃんの卒業ライブ。2部制で2部は12時開始、しかもドリンク代500円のみという、なかなかつらそうだなあ、と思いつつも。
場所は、新宿レッドノーズ。新宿区役所がある通りは、言ってみれば新宿歌舞伎町の縁にあたり、
昼とはいえ、その会場があるビルのとなりには、少々刺激的な服を着た女の人がいたりして、びくびくしながら階段を下りたら、入り口を間違えていたらしく、もう帰ろうかと思ったのですが、ちょうど看板が見え、並んでる人たちがいたので、とりあえず並んでみました。
すると、やさしそうな男の人が、「この曲のときにサイリュウムを折ってください」っていう感じで、サイリュウムを渡してくれました。
会場は、ものすごく狭くて、開演前には40人くらい入っていたのですが、それでほぼ一杯。
ライブは3曲か4曲で終わったのですが、メンバーの山田あみちゃんが卒業ということらしく、とはいえ最初のMCから他のメンバーはみんな泣いちゃってました。中にはしゃべれなくなっちゃうコもいて、でもファンの皆さんは言い終わるまで待っていて。
ここにいる人たちはみんな優しいのです。メンバーも、ファンの皆さんも。
でも、「上に行く」には、強い意志の力が必要なんじゃないかしら。それでなくても、「上」への距離が、ずっと遠いのだから。
優しさと強い意志の力は、両立するのでしょうか。いや、新しい世代の人たちは、もしかしたら両立できるのかな。
あとで聞くところでは、プロモーション力という点でも、なかなか状況は厳しいんじゃないか、ということでした。
だとしたら、個々のメンバーで、「わたしだけでもチャンスをつかみたい」なんてコはいるのかしら。パフォーマンスを見る限り、歌もダンスも、ちゃんと取り組んではいるのかな、という感じがあって、限界を勝手に決めちゃって内輪受けでいい、みたいな感じはなかったし。
モーニング娘。の石田亜佑美ちゃんをはじめ、もといたグループから移っていく形でキャリアアップする例も、少しずつ出てきてますしね。クリアな形にならなかったケースも聞いたことがあるのですが、そういう話を聞くと、こういう形でのキャリアアップがクリアにできるような文化が、もっとできてくればなあ、と思うのですが。
でも、そんなことになったら、あそこにいた優しい人たちは、きっと悲しむんだろうな。