ほんとによかった。いいライブでした。万難を排して行った甲斐がありました。4100円は十分、もうちょっと払ってもいいな。
時間としては1時間45分くらい、でも3時間くらいやってたような気がしました。たくさん歌ってくれて、いってみればとても密度が高いライブでした。
そして期待した通り、基本的な歌唱力が高いだけじゃなく、曲を自分のものにして、そして届けることのできる表現力を感じました。ここ最近では、ずっと、欠けている、と思っていたものがあった、という感じです。
実は、昨年は、ずっと、いわゆる「仕事がなかった」のだそうです。そのもどかしさと、そして今日からまたスタートできる、という喜びも語ってくれました。感動したし、応援したい、という気持ちになりました。
以下は詳しいレポートと感想。時系列で追っていくため、かなりの長文になりますので、時間のある方だけどうぞ。
例によってセットリストはありません。さらにいうとこの後のレポートの構成順もかなりあやしいです。
いやほんとに次の日でいいからオフィシャルでセットリストを出してくれないものでしょうか。
それはともかく。
行ってきました、待望の小川真奈ちゃんソロライブ。
会場は渋谷loop annex。つくばでも足利でも昭島でもないですよ。
わたしはライブにはぎりぎりに行くことが多いのですが、今回は余裕を持っていきました。というのも、チケットはプレイガイドでの販売ではなく、渋谷loop annexのwebサイトの予約フォームからの申し込みで、会場で直接引き換える形だったからです。
会場少し前に到着、無事支払いを済ませ、事前に伝えられていた、整理券の149番、ドリンクチケット、アンケートなどと引き換えました。
開場少し前にあらためて会場に。渋谷loop annexはちとせ会館ビルの7階なので、階段で順番を待ちます。
周りを眺めてみると、客層としては20代半ば~40代といったところ。少し女性が多いような気もしますが、会場内であらためて見たところ、1割弱といったところでしょうか。
入場すると、ドリンクカウンターの脇に「ファン一同」の名義で花が一つだけ。物販はTシャツと生写真。このあたりの様子は、
☆ありがとう☆|小川真奈オフィシャルブログ「we all live under the same sky」Powered by Ameba
で見られます。Tシャツは、真奈ちゃんがデザインしたとのこと、結構かわいいです、これは普通に着られるんじゃないかなあ。
ただ、後で、着てる人を後ろからのぞいて気づいたのですが、えりくびの小川真奈ちゃんのブログのタイトルに誤字がありました。(「we all live under the same sky」の「same」が「sam」になってた)見間違いならよいのですが、、。
さて、会場のキャパシティは200人といったところでしょうか。(公式には180人)
実際の入場人数は、満員と言っていいくらいの人数でした。
開演前から盛り上がっちゃう人もなく、お客さんは固唾をのんで開演を待っている、といった様子。奇抜なかっこうの人もいません。やっぱり「歌を聞きに来た」という気持ちなのでしょうか。
そしてついに開演!
しかしここで問題が。ステージがあまり高くない上、客席側は平坦なので、真奈ちゃんが見えません。上手側に動いてくれたときにちょっと見えるくらい。まあいいんですけどね、歌を聞きに来たので。ただ、今回唯一の不満でしょうかね。
衣装は白のフェミニンな衣装。(見えてないから分からないけど)まずはアップテンポな曲を4曲くらい、アルバム「ティーネイジブルース」からの曲も。ほぼCDと同じクオリティです。
それぞれの曲が真奈ちゃん自身の歌になっているから、それぞれの曲が違う世界を描き出します。
開演前の今までにない雰囲気だな、と思ったお客さんの雰囲気も、始まったとたんに盛り上がりました。
下手のそでに引っこむと、学校のチャイムの効果音、そしてトークの録音(?)が流れます。一日限りの「ラジオ ティーネイジブルース」復活、にお客さんも盛り上がります。ちなみにそのオリジナルは、
小川真奈のラジオティーネイジブルース
2010年に番組は終了しているのですが、無料で番組がほぼそのまま聞ける、ポッドキャストのファイルがまだ残っています。iTunesに登録などしてぜひ聞いてみてください。
そして、再度真奈ちゃん登場、というか衣装変わって、めちゃモテ委員長こと北上未海登場。麦わら帽子風ハットにセーラー服っぽい衣装。(たぶん。見えてないから分かんないけど。)
「元気になれっ!」他2曲を歌ってくれました。「元気になれっ!」は、北上未海名義のバージョンと、アルバム「ティーネイジブルース」に入ってるバージョンがちょっと違うのですが、今回は、明るめの、北上未海バージョンでしたね。
「北上未海はもたないので」ということで、惜しまれながらも2曲で終了。
この後、何曲か歌ったかどうか覚えてないのですが、トークコーナーがありました。事前に配布された用紙に書いてもらって、それを箱に入れたものを引く、という形。
「大学では友達と10人くらいでいつもいっしょ」だということで、気持ちの変化があったのか、それともアウェイに弱いだけなのか、過去のトークでの真奈ちゃんとは別人のように、流れるようなトークで、意外にもさばさばしていたのもおもしろかったです。
トークコーナーの前か後か忘れましたが、いきものがかり「じょいふる」をカバーしてくれました。これがなかなか素晴らしかったです。テンポをキープするのが結構大変な曲だと思うのですが、全く問題なかったです。歌唱力の確かさを感じましたね。
トークコーナーの後、何曲か歌ったかどうか忘れましたが、その後もう一回下手のそでに引っこんで、「ラジオ ティーネイジブルース復活」第二弾。
一回目にそでに引っこんだときに「また会えるから」なんて言ってたので、「番組復活?」なんて期待してしまいましたが、「これで本当に最後」ということで、期待はかないそうにありません、、。
「次は、わたしの大好きな絢香さんの『Jewelry day』を歌います」ということで、黒のフェミニンな衣装で登場。こっちのカバーは、原曲に比べても、ちょっと素直に歌いすぎかな、と思いました。オリジナルがドラマチックなだけに余計に。
さて、このあたりだったか、前述のトークコーナーの最後だったか忘れましたが、印象に残ったトークがあります。
「昨年は、歌いたくても、なかなか機会がなくて、、」
わたしは、昨年は大学受験もあるし、学業優先なのかなあ、とのんきに思ってたのですが、どうやら、いわゆる「仕事がなかった」状態だったみたいです。はっきりとは言わなかったけど、もどかしさがにじみでていましたね。
しっとりした曲を何曲か続けてから、またアップテンポな曲も歌ってくれたと思うのですが、よく覚えてません。
どんどん歌っていくし、見ている自分もどんどん聞きたいし、という感じで、そして、それぞれの歌が、ほぼCDクオリティなので、「あれっ?」ていう感じで気になってしまう、といったことがないんですよね。
最後の曲は、「みんなといっしょに未来を見ていけたら」ということで、「MAP~未来の地図~」(iTunes – ミュージック – 小川真奈「①ティーネイジ ブルース」より試聴できます)。作詞・作曲のつんくさんと真奈ちゃんの才能が響きあった、極上のバラードです。こんなに美しいバラードを歌えるのは、少なくともアイドルというカテゴリーでは、真奈ちゃんだけだと思います。
それにしても、あの「大空に向かって」をまだ歌ってない、、アンコールかな?
アンコールで再度登場、グッズのTシャツを着てました。写真が、
☆ありがとう☆|小川真奈オフィシャルブログ「we all live under the same sky」Powered by Ameba
に載ってますね。
歌にいく前に、誕生日サプライズで、たぶんケーキが登場。(見えてないけども。)客席からのハッピーバースデイ。
涙ぐみながら「昨年のこともあって・・ずっとソロライブがやりたいと思っていたから・・またここからスタートできると・・今日が一番の日になりました!」と。わたしもちょっと泣きそうになりました。
アンコールは、中島卓偉さん作曲の、もはや真奈ちゃんの代表曲と言っていいでしょう、「大空に向かって」(iTunes – ミュージック – 小川真奈「①ティーネイジ ブルース」より試聴できます)。たくさんの水色のサイリュウムが振られてきれいでした。
終演で照明がついたあとに時計を見ると、15時45分。3時間くらいやってたと思ったけど、1時間45分くらいでした。すごくたくさん歌が聞けて、なんというか、密度が高かったというか、濃密な時間でしたね。
ハイタッチでお見送り、ということで待っていると、サイリュウムを回収している方がいました。打ち合わせてやったのでしょうか。花のこともそうですが、わたしが知らないだけで、ファンのコミュニティがあるのかな。
ハイタッチ、って言ってましたけど、両手を合わせたまま二言三言お話できました。どっちかといえば、「手合せ会」ですね。わたしも「すっっっごいよかったです!」と言って、会場を後にしました。
あらためて。大満足でした。
もっと大きな、演出や音響も充実した会場で見たい、と思うのだけれど、どうすれば周りの大人はがんばってくれるのでしょうね。まいにゃのときみたいにたくさんtweetすればいいのかしら。
オリジナルの新譜も聞きたいけどなあ。最新作「ティーネイジ ブルース (+DVD)【初回限定盤】」は2010年7月ですからねえ、、。
まあ、日本での(アイドル)ポップスの流れからみて、どちらかと言うと少数派だということなのかもしれないですけどね。決して真奈ちゃんの魅力・実力が劣っているというわけではないと思うのですよね。時代ってやつですかね。でも、時代は変わりますから。