2021/03/11は東日本大震災から10年でした。この日わたしがInstagramに投稿した写真はこちら。
わたしは個人的に福島にゆかりがあるので、震災以降、ほぼ毎年末年始には常磐線で福島第一原発近くを訪れています。この写真は2018年の年始、2017年、浪江町の一部避難指示解除に伴い、浪江駅が営業再開したことによって訪れることができた、浪江高校前での写真です。
福島にゆかりがあるから思うことかもしれませんが、3月11日を迎える度、もっと福島第一原発事故についても語ってほしい、と思っています。いまだ現在進行形である状況、それでも少しずつ状況がよくなっていること。そのつもりはなかったのですが、今回取り上げた写真は、そのような状況を象徴しているかもしれません。
ついでに言うならば、当時も関東在住の一人として思うのは、当時関東にいた人は、関東にいて感じていたことについて、もっと語ってほしい、と思っています。福島第一原発事故に対する不安、放射性物質の影響が実際に出たこともありました。計画停電のこと。西に移った人もいたという話も聞きました。
そうやって、あの震災を「自分ごと」として思い出していかなかったら、きっとほどなく過去のものになって、「忘れない」といった言葉は空虚なものになっていってしまうのではないか、と思うのです。
もうとっくにそうなっているのかもしれないのだけれど。