「K-POP」ではなく、あえて「韓国ポップス」と呼びたい、チャン・ギハと顔たち「何事もなく暮らす」「チャン ギハと顔たち」

ずっと紹介したかった人たちなのです。うまく書けるかいまだ不安なのですが。

少女時代、KARAに始まった日本でのK-POPブーム。ブームの要因はいろいろあったのでしょうが、その一つは洋楽のようなかっこいいサウンドにあったと思います。

そして、それを支えた要素の一つは、韓国語の、比較的英語に近い響きではないでしょうか。

ただ、逆に言えば、「じゃあ洋楽でいいじゃん」と、私なんかは思ったものでした。当時、K-POPアイドルが日本のアイドルと比較されたりしてたものですから、日本のアイドルのファンだった私は、たびたび不機嫌になったものです。

そんな中出会ったのが、チャン・ギハと顔たち。顔たち、ってなんだよ、と思ったものですが。

確か、InterFM「K-GENERATION」でのインタビューを偶然聞いたのですが、「韓国語で歌うことは重要だ」みたいなことを言っていたのが印象に残っていました。

その1stアルバムが、
チャン・ギハと顔たち/何事もなく暮らす
です。
リンク先はHMV ONLINEで、試聴もできます。

なんといっても心を動かすのが、韓国語の歌の響きの力強さです。言葉の意味が分からなくても伝わる、歌そのものが持つ感情の強さ。そして、韓国語の独特の響きによりひきおこされるいろいろな感情、そして音楽的なおもしろさ。

「K-POP」が欧米のポップスを意識した、そして国境を越えて受け入れられるような、別の言い方をすれば最大公約数を意識するような音楽だとすれば、このアルバム、そしてこの後紹介する2ndも含めた、チャン・ギハと顔たちの音楽を、わたしはあえて「韓国ポップス」と呼びたいです。

2ndアルバムは、明らかに音楽的に洗練されたものになっています。
チャン・ギハと顔たち/チャン ギハと顔たち
リンク先は同じくHMV ONLINE。試聴はできないので、代わりといってはなんですが、Youtubeからアルバム2曲目のMVをどうぞ。

MVのユニークさ、そして曲のかっこよさもさることながら、なんてったってこの歌の韓国語の響きの楽しさったら。

まあとにかく。
チャン・ギハと顔たちを知らずしてK-POP、韓国ポップスを知ったというべきではない、と言いたいですね。
ぜひアルバムを入手して聞いてほしいですが、Youtubeを探せば、オフィシャル、アンオフィシャルいろいろと映像が見つかるので、それでもいいからぜひ聞いてほしいです。

それから、webメディアにいくつかインタビュー記事やレビュー記事が掲載されています。
1st「何事もなく暮らす」に関しては、
韓国発の気になるバンド「チャン・ギハと顔たち」インタビュー -インタビュー:CINRA.NET
など、
2nd「チャン ギハと顔たち」に関しては、
チャンギハ2枚目凄く良い!|HMV ONLINE
など、
「チャン・ギハと顔たち」で検索すれば他にも見つかると思います。
また、
【今月のイチオシ】 チャンギハと顔たち|HMV ONLINE
は、チャン・ギハと顔たちをきっかけに、より韓国ポップス、韓国ロックの世界を広げたい人に。影響を受けたというアーティストやアルバムが紹介されています。