月: 2013年1月

階段上がった先の、壁に見えるところは扉で、中に入ることができます。

写真は傾いてしまっていますが、幾何学的に美しい、という印象を受けました。 このあたりはあまり人がいません。

写真は少し傾いてしまいましたが、水平の屋根が幅広く、羽根を広げているような印象を受けます。 ただ、近づいてよくみると、あちらこちらに落書きのあとがありました…。

根本中堂から少し離れたところにあります。

1200年間、一度も消えていないと言われる「不滅の法灯」はこの門の奥、屋根の奥に見えている建物の中にありますが、撮影禁止です。 ケーブル坂本駅からは2000m以上上がってきているので、冷えるのですが、靴を持って入ることはできないので、渡り廊下では辛いです。 堂内では堂の解説も含めた法話を聞くことができます。 天井画もおもしろいのですが、「不滅の法灯」やご本尊がまつられているのは、奥の、低いところにある広い部屋で、壁で隔てられていて、大きく開いたところや、ところどころにある格子からのぞくことができます。 あまり見ない構造で、電気の照明はない空間が神秘的だと感じました。 とてもいい空間でした。

坂本ケーブルからの入り口です。料金を支払います。

ケーブル延暦寺駅を降りるとすぐに見晴らしのよい場所に出ます。 このからほ琵琶湖がよく見えます。

乗車時間11分、約2000m上ると、ケーブル延暦寺駅に着きます。 下りる最終が16:30とのこと。このときが12:15なので、だいたい4時間ですね、十分時間あるかな。

やっと着きました…ここからケーブルカーで比叡山延暦寺に行くことができます。 雪がちらついてきました。
目指すはケーブル延暦寺駅。

さらに上り、案内板に従って日吉神社の鳥居の側を左に入っていくと、このような自然豊かな風景になってしまいますが、ケーブル坂本駅はさらに上のようです。