東京オペラシティアートギャラリー「髙田賢三 夢をかける」を見ました

2024/09/15 、東京オペラシティアートギャラリーにて「髙田賢三 夢をかける」を見てきました。

キャリアの初期、日本の材料や服のデザイン、作り方をとり入れたデザインでヨーロッパのファッション業界から注目されていく過程はわくわくしました。

フランスに渡り、ヨーロッパのファッション業界でデザイナーとして第一線で活躍していく歴史を年表形式でたどっていき、奥の部屋へ。

展覧会のメインは、島状の台に、まさに集められた、1970~1980年の作品たち。圧巻ともいえる風景の奥には、1999年のKENZOブランドでの最後のショーの映像が流されていました。

世界各地の民族衣装に着想を得たという作品たちには、オリエンタリズム、にとらわれない自由な発想にはわくわくするのですが、でもやっぱりオリエンタリズムを明確に感じられるもので、それは奥の映像で繰り広げられている、色とりどりで祝祭的なショーと相まって、20世紀の、基本的には平和で経済的に豊かになっていく、余裕のある時代だからこそだったのではないかな、と思ったのでした。

そんなことを言ってはみましたが、自由でわくわくするアイデアとデザインには、やっぱり心を動かされたのだなあ、と、展覧会終了後も残っている公式サイト
髙田賢三 夢をかける|東京オペラシティ アートギャラリー
を見ながら思ったのでした。

展示の概要、そして展示風景の写真も見られるので、公式サイトもぜひごらんあれ。


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