月: 2012年5月

飯能駅17:08発の急行、この写真が17:57撮影で、もう少し早く着いたので、約1時間といったところでしょうか。今回の更新はとりあえずここまで。
ただ、他にも何枚か撮った写真があるので、後日ちょっとずつ更新していきたいと思います。お楽しみに。

薬香草園に来るのは、飯能駅から路線バスを使うのが普通なのですが、帰りは徒歩で飯能駅に向かってみました。
途中で出会ったのが入間川。前日の大雨で水量が増したのかもしれませんが、壮大な眺めです。確かに、鉄道でもう少し行くと、秩父なんですよね。

16:30ころ撮影。そろそろ帰りましょう。

正面の建物がレストランヤハラテナ。ハーブガーデンのハーブを利用した料理が食べられるとのこと。
この建物には他に、パン屋さんのベーカリー工房、生活の木のショップ、クラフトの講習会が行われるハンドメイドギルド、アロマテラピーを中心とした講習が開かれる施設などがあり、ハーブガーデンのハーブが、いろいろな形で利用されていて、また、お客さんとしては、ハーブの世界のいろいろな面を知り、楽しむことができます。

もう夕方ですが。かなり混んでいたので、遅くなってしまいました。
食べたのは、ハーブチキンと野菜のペペロンチーノ。使われているハーブは、ローズマリー、タイム、ガーリック、イタリアンパセリ、大葉、とのこと。ハーブというよりスパイスじゃないの？というものも入ってますが。
油っぽくもなく、あっさりしすぎてもなく、おいしかったです。ハーブの香りも少し感じました。

手作り化粧品などの講習会が行われることもあるようです。
また、奥に見える銀色の機械は、水蒸気蒸留器。蒸留実験ガーデンで育てているハーブを利用した、蒸留体験会が定期的に行われているそうです。精油の製造過程が見られるということですね。ぜひ参加してみたいです。

薬香草園の建物の正面入口から入ると、この水蒸気蒸留器に迎えられます。
これは現在は使っていないものだと思います。
それでも、アロマテラピー検定のテキストなどで知っているものを実際に見られると、感動しますね。

薬香草園、および近所の美杉台幼稚園からの生ゴミなどを利用して、ハーブガーデンで使う有機肥料を作っているとのこと。環境に配慮している、ということですね。

2012/05/04 14:40ころ撮影。
薬香草の丘からさらに降りると、ビニールハウスが見えます。これはメディカルハーブハウス。ハーブが販売されていて、スタッフの方が、解説してくれたり、育て方のアドバイスをしてくれたりします。
こういった形で、いろいろな体験を提供することで、ビジネスにもなるということでしょうか。

こちらはアロマテラピーでも、キャリアオイルとして精油を溶かせて肌に塗るのに利用される、イブニングプリムローズ、つまり月見草です。
キャリアオイル＝種＝木、と勝手に思い込んでましたが、月見「草」だからこういう感じでもいいんですよね。