仙台駅に戻ってからどうしたかというと

サッカー天皇杯が延長になったこともあり、暗くなってしまったので、どこかのお寺か神社にいこうかと思ってたけどやめました。

じゃあなにかご当地のものを食べよう、と、辛味噌ラーメンのお店を2軒探しても行ってみるも、すでにしまっていたし、ならば牛タンだ、と、牛タン弁当を買いに北仙台に行ってみるもお店閉まってました…。

結局、コンビニでカップラーメンの辛味噌ラーメンと辛味噌を使ったおにぎりを刈ってきて食べましたとさ。

それでも20時にはホテルの部屋に戻ってこれて、ひさびさにゆっくりできています。旅行のときは、ホテルでは寝るだけ、というのが多かったので、これはこれでまあいいかな、と思っています。

image

仙台駅到着 (2017/01/01 14:18)

結局、夕方前に仙台に戻ってきてしまいました。

沿線の人たちにとっては、世界が変わった、くらいの大きなっ変化ではないかなあ、というのを、体験で実感しました。

それにしても、これからどうしよう…充電もすくないし、ホテルに戻って、サッカー天皇杯を見ながら充電しようかな。

image

原ノ町駅出発 (2017/01/01 12:59)

もう1次官ほど待つと、小高駅まで行けるのですが、さすがに待ち時間が長すぎるので、仙台に引き返すことにしました。

ホームの待合室には、仙台方面開通によせての、お客さんとJR社員数のみなさんのメッセージボードが掲げてあります。 
「次はいわきへ、さらに東京へ!」みたいな内容のメッセージには、強い希望を感じて、心動かされました。

image

原ノ町駅とその周辺の様子

原ノ町駅の構内はだいぶきれいになっていました。相馬野馬追についての展示室はなかったと思うし、売店はニューデイズじゃなかったと思います、ちょっと大きくなってる気もするし。

一昨年に来たときには留め置かれたままだった特急車両ももうありません。

駅周辺の街の様子は、一昨年来たときと変わってませんでしたね。

image

浜吉田ー相馬間

一昨年来たときは、亘理駅で代行バスに乗り換えたけれど、鉄道は浜吉田駅まで続いていたのかな。

新設になったのは山下、坂元、新地の各駅のようで、そのうちの山下と坂本は高架化されてました。

真新しい駅や周辺の道路は、そうせざるを得なかった、ということを考えると、切なくなります。

ぱっと見、津波被害というのは分からなくて、少し遠くに壁のようなものが見えたのですが、防潮堤でしょうか。