ルームメイトW レビュー
- 良かった点;システム面の改良
2Dマップを歩き回るのは「in summer vacation」より継承されていますが、前回までは各ポイントでボタンを押さないとイベントが起こりませんでしたが、今回はボタンを押さなくても自動的にイベントが起こるようになりました。
また、画面上に日時が表示されるようになりました。
自室では、トランプのミニゲームが遊べ、過去に発売されたボーカル曲の中から何曲か聞くことができます。
- 悪かった点;グラフィック
背景は3DCGで描かれていますが、2Dで描かれているキャラクターとうまく合っていません。また、キャラクターの全身を写すようなアングルになっているので、表情がはっきりとしないところがあります。さらに、キャラクターのファッションのバリエーションも少ないです。
- ストーリーについて
アクセス数が少なく、細かい部分まで経験できていないのですが、前半の女性2人の関係がいろいろと変化するような事件は楽しめました。また、女性各々に現在まで影響するような過去の事件があり、キャラクターを立たせているとともに、プレイヤーと共有できる大きな事柄として、よりプレイヤーが感情移入できるようになっており、良かったと思います。
問題は後半、予想通り恋愛へとストーリーが進むのか、ということですが、この部分はアクセス数の少なさにより、経験できていません。
- ミニゲーム関連については、アクセス数が少なく、経験していないので、レビューができません。
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