「韓国のポップス」カテゴリーアーカイブ

cross fm「K-story」より、サム・キム「No 気づき」、音圧は高くはないけどむしろかっこいい

4月から、InterFM(現interfm897)「K Generation」、FM North Wave「BEATS-OF-KOREA」など(両番組とも終了)の古家正享さんがDJの新番組、cross fm「K-story」が始まりました。

番組構成としては「K Generation」と同じような、真ん中あたりでゲストのコーナーがあって、あとはどんどん曲がかかる、と。コーナーもいくつかあるので、フリートークは少な目ですかね。

ボーイズグループ、ガールズグループの曲が、やっぱり需給関係から多くなるのですが、それだけじゃないのが古家さんらしいところ。今回かけてくれた、サム・キム「No 気づき」は、「ひさしぶりにかっこいいのきた」と思いましたよ。YouTubeよりMVでどうぞ。

K-POP、特にアイドルの曲は、音圧が一様に高くて、それがインパクトにもなっているとは思うのですが、この曲は、全体としては抑え目で、メリハリもあって、それがむしろひかれます。
そしてなんといってもギターが刻むビートがかっこよくて、これだと、今やお決まりのような間奏のラップに、お決まり感がないですね。

古家さんの番組はこういう曲が、たまにでも、かかるので、聞きがいがあるんですよね。

もしかして推せるかもしれない、Apink「LUV」

このブログ、およびメインのブログであるHilo 0 Asian Pops & Idolsでは、韓国のポップスを取り上げて紹介していますが、K-POPアイドルは基本的に取り上げてません。

理由は、楽曲の感じが苦手な感じだから。

ダンスミュージックとか、ビートが強い曲って、別にK-POPアイドルに限らず、苦手なんです。日本のアイドルでも、地下アイドルにはわりと多くなってるなあって思ってて、それで最近は地下アイドルのイベントは行ってないんですよね。

そんなあたしが、「ちょっといいかも?」って思ったのが、FM COCOLO|COCOLO Earth Colors -KOREAN-でたまたま聞いた、Apink「LUV」。

ちまたでは「Mr.Chu」が推されてるようですが、あたしは断然こっち。J-R&Bを思わせる印象的なフレーズには、今までとはちょっと違うかも、と思わせるものがありましたね。そしてそういう曲は飽きにくい。
MVは、ダンスパートはやはりの美脚推しですが(これそんなにはうれしくない)、合間はメンバーの印象的な表情をつなげていくという感じで、つい見続けてしまいました。

あたしのアンテナにひっかかるくらいだから、タワレコやHMVの各店舗でも(「Mr.Chu」ですが)結構大きな展開をしているようです。
そんなわけで店頭でも見かけることもあるかもしれませんので、よかったらちょっと見てみてくださいね。

カテゴリー:K-POP Tagged: Apink

遂に!出ますよ!チャン・ギハと顔たちの新譜が!


もうとにかく、韓国ポップス、というかロックの、イメージを180度変えられたのですよ。サウンドだけでもかっこいいのですが、歌が入ったときの、韓国語の響きがもたらす音世界は、ロックとしての魅力に、ワールドミュージックとしての魅力を積み上げた、いや、掛け合わされたと言ってもいいかもしれないです。

そして!遂に!新譜が出ますよ!
タイトルは「Hearts Of Man」。
収録曲のMVが公開されているので、まずは聞いてみましょう。

どうでしょう?チャン・ギハさんの不思議な踊りと相まって、なんだか不思議な感覚に陥る曲ではないでしょうか。

国内からも、輸入盤の予約ができますよ。ここではHMV ONLINEより。

すぐにとはいきませんが、買おうと思っているので、聴いたら感想を書きたいと思っていますよ。みなさまもぜひにね!

K-POPアイドルの曲にちょっと飽きちゃったあなた、次に聞くなら、CLAZZIQUAI PROJECT「BLINK」

CLAZZIQUAI PROJECTの新譜が出ましたね。

6集 – Blink (韓国盤)
CLAZZIQUAI PROJECTについては以前もこのブログで取り上げました。
Hiloの2013年、K-POPの「この一曲」は、Clazziquai Project「Love Recipe」

そして今回の新譜ですが、言葉での説明は、上記Amazonへのリンクの「商品の説明」を参考にしてもらうとして、そして、先行公開されたらしい2曲、「Madly」と「Love Satellite」の2曲から、「Love Satellite」のYoutubeにあるMVをどうぞ。

キャッチコピー?が「韓国エレクトロニカ音楽の誇り」らしい(https://www.facebook.com/clazziquai.page/posts/581207058651298)ですが、そういう点では、
「K-POPアイドルの曲もそろそろ飽きちゃったな」という、あなたが次に聞くのに、入りやすいんじゃないでしょうか。

もし興味が出てきたら、iTunes Storeで全曲試聴できますよ。
iTunes – ミュージック – CLAZZIQUAI PROJECT「Blink」
ちなみにおすすめが、5曲目の「Maybe baby」です。ピアノのみの静かなイントロから、語るような歌い方は、お決まりの韓国バラードかな、と思いきや、おしゃれにパーカッションが入り、コーラスが入り、これはきっとスウィートソウルだな、ってところで試聴は終わるのですが、
ブラウザ上での試聴はその前に終わってしまうので、ぜひ「iTunesで見る」をクリックして試聴してほしいです。

カテゴリー:K-POP Tagged: Clazziquai Project

K-POP界にはめずらしい、オーガニックな魅力、ROO(루)

K-POP界の女性歌手といえば、モデルばりの派手でキラキラ、さらにアイドルといわれる人たちになると、セクシーっていうかもうやたら露出度が高い…

そんな中、今回紹介する女性ソロシンガー、ROO(루)は、IUやINFINITEが所属するLOENエンターテイメント所属ながら、今回紹介する曲が収録されているミニアルバム、「1集:62115」のジャケットは、

ROO Mini Album Vol. 1 – 62115

地味。(でもよくみるとばっちりメークだね…)

そしてその収録曲、「Even you don’t love me(사랑하지 않아도)」のMV@Youtube。

森の中での弾き語り、という映像、そして彼女の服、オーガニックな(ってなに?って言われると困るけど…ほら、無印良品みたいな感じ?)魅力を感じます。まさにK-POP界主流のド派手ギラギラ過剰なほどのセクシーさとは対照的、ここがおすすめポイント。

一方、こちらも収録曲「Baby I love U (Feat. Double K(더블케이))」、日本の男性シンガーソングライター、TEEの「ベイビー・アイラブユー」のカバーですね。

MVもおしゃれで、かわいらしいカフェミュージック、韓国ポップスの用語で言えば弘大系の音楽に仕上がっていますね。

上で紹介している、今回リリースされたミニアルバムは、インスト含めた5曲で1700円くらい、ちょっと高いかな、それもあるし、フルアルバムに期待したいところです。

カテゴリー:K-POP Tagged: ROO

Secret「YooHoo」リリースイベント@ラクーアガーデンステージ 感想(レポート)(2014/07/23)

数あるK-POPガールズグループの中でも、Secretといえば、もう一つ売れてない(と古家さんが言っていた)人たち。ということでちょっと興味があったので調べてみたら、日本のアイドル、アーティストでも、リリースイベントといったらここ、のラクーアガーデンステージでリリースイベントがあるということ。たまたま時間があったので、見に行ってきました。日本のアイドル、アーティストのリリースイベントはよく見に行くわたしも、K-POPアイドルのリリースイベントは初めて。実際に見たら違いがおもしろかったので、記事にすることにしました。

会場には10分ほど前に到着。椅子席はなんとか埋まっている、それから周りにちらほら。

日本のアイドルのイベントの場合は、このくらいの時間で、何か特殊なオーラを放っているコアファンの人たちが雰囲気で分かるのですが、このイベントではそういう感じがなく、普通にラクーアに遊びに来た人が椅子で休んでるのかと思ってしまいました。

そして、司会のスタッフさんらしき人の呼び込みで、メンバー登場、Secretは4人グループですが、今回は3人で登場。ここで椅子席の人たちが一斉に立ち上がり、歓声が上がります。これであそこにいたのがコアファンの人たちだということが分かりました。

まずはミニライブ、最初の曲はバラードでした。声量はしっかりしていて、聞かせるものがありましたが、同じ会場で日本のアイドルのイベントをよく見ているわたしから言わせると、びっくりするほどでもないかな、という感じ。
2曲目は今回の新曲「YooHoo」。

YooHoo(初回限定盤)(DVD付)
ミドルテンポでサビが覚えやすい楽しい曲。この曲ではダンスがあったのですが、クオリティは普通かな、という感じ、まあミドルテンポで振付もそんなに難しい感じでもなかったですが。オリジナル(韓国)盤のMVをどうぞ。

さて、2曲目が終わったところで、さっそうとそでに引っ込むメンバー。

え?終わり?2曲で?

日本のアイドル、アーティストのリリースイベントだったら、むしろこれから、というところ。だいたい30分が普通です。

2曲15分って。

でも、お客さんは特に変わった様子もなく。もしかしてこれが普通なのかしら。

そして整然と握手会へ。メンバー登場、ステージから下りて、ステージ端の乳母車?に乗った子と話している…(この後のサイン会のときに分かったのですが、どうやら車いすに乗ったファンの人?だったようです)決められた動きのようだったので、招待か何かかしら。
握手会ではお客さんがどんどん流されていく、まあ「高速握手」と言ったりしますが、そんな感じ。日本のアイドルのイベントでは一昔前のものですねえ。スタッフ人たちがファンの人たちを流していく、いわゆる剥がしに抵抗していつまでも握手し続けようとする、いわゆる粘る人はいない、整然とした握手会で、イベント開始30分しないうちに握手会終了。

メンバーいったん引っ込んで、次はサイン会。もう一度ステージ端の、乳母車ではなくて車いすに乗ったファンの人と話しています。スタッフさんらしき人が写真を撮っていたので、そのあたりまで決めごとだったのかも。
サイン会の列は少し長くて、椅子席をぐるっと回りこむくらい。これまた整然と進行。スタッフさんが「複数枚購入による複数回参加も可能です」(いわゆるループですね)と呼びかけるも、どうもループする人はいなかった様子で、結局イベント開始後1時間経たずに終了。

日本のアイドルのイベントを見慣れてるわたしとしては、カルチャーショックといっても過言ではなかったです。
難しいタイプのファンもいるけど、たくさんCDを買ってくれる日本のアイドルのファンと比べて、スタッフさんとしてはどっちがいいんですかね。

ちなみに、ファンの人たちの中では、やはり女性が多かった、半分弱くらいかな。そして彼女たちにはなんというか、デートにのぞむかのような色気を感じる、そして男性もちょっとこぎれいに見える、これが「彼女ができる現場」ってやつか、そんな感じでした。

まあ、それはそれとしても、やっぱりミニライブは30分はやった方が、通りがかりの人にも見てもらえると思いますけどね…もしかしたらあまり長い時間会場を貸してもらえなかったとか、かなあ、よくわからないけど。

カテゴリー:K-POP Tagged: Secret

Apinkってモード系だねえ

このブログでは、韓国のポップスについては、アイドルには基本的に興味がないので取り上げないのですが、最近よく立ち寄るタワーレコードで、偶然ポスターを見て気になったので。

別に、日本のアイドル界屈指の美少女、さんみゅ~の山内遥ちゃんの
A-PINKさん&℃-uteさん♡.はるるん|さんみゅ~オフィシャルブログPowered by Ameba
がきっかけではありませんので、ええ。

それはともかく。それがApink。

とはいいつつリンクはHMV ONLINEなんだけど(^^;タワレコのオンラインショップには在庫なかったもので(^^;

結局のところ、K-POPガールズグループが総じて苦手なわけは、ビジュアルから楽曲まで、ガーリー、セクシーてんこ盛り、ってとこなんですよねえ。もうなんか激甘スイーツみたいで。これはわたしの世代や年齢もあるのかもしれないけど。
だから、Brown Eyed Girlsなんかは好きで、アルバムも買ったんですよ。メインのブログでは、
高橋愛ちゃんがラジオで紹介していた、Brown Eyed Girls | Hilo 0 Asian Pops & Idols
という記事も書いてます。

そんなわけだから、このジャケットと同じポスターを見て、「お、モード系だねえ」って思ったわけです。モード系って言葉の意味ちゃんと分かってないけど。シンプルで落ち着いてる、みたいな感じでいいのかな。いちおうモード系 – Wikipediaを読むと、当たらずとも遠からず、じゃないかな。

じゃせっかくだから楽曲も見てみっか、ってことで、Youtubeを探して、レーベルはLOENか、IUとかがいるとこか、じゃあ結構硬派な感じかなあ、と思いつつMVを見ました。

思ったよりガーリー要素多かったけど、楽曲は抑え目で落ち着いた感じのR&Bで、衣装もどっちかっていうときれいめな感じですしね。

この曲も収録されているミニアルバムは、以下のストアからどうぞ。
HMV ONLINE: Apink/4th Mini Album: Pink Blossom

カテゴリー:K-POP Tagged: Apink

Hiloの2013年、K-POPの「この一曲」は、Clazziquai Project「Love Recipe」

こちらは、Hiloが2013年に印象に残った一曲「この一曲」のK-POP編です。

本家「Hilo 0 Asian Pops & Idols」も含め、Hiloは基本的にK-POPアイドルを取り上げていません。それは好みの問題でもあるし、「K-POPアイドルだけがK-POPじゃない、こんないいアーティストもいるんだよ」と言いたいがため。

そんなわけで、2013年の「この一曲」K-POP編も、K-POPアイドルではありません。2013年の「この一曲」K-POP編は、
Clazziquai Project「Love Recipe」
です。

ベタを避けていったつもりなんですが、ベタなカフェミュージックに行きついてしまいました。

なんでかなあ。もしかしたら。

K-POPって、影響を受けた元の音楽のジャンルが分かりやすいものが多いように思います。「どっかで聞いたことあるな」というか。

それはK-POPアイドルでは特にそうだと思うのですが、K-POPアイドルではないような人たちでも、その傾向がないとは言えないと思います。

そんな中で、この曲は、比較的、影響を受けた元の音楽のジャンルが分かりやすくはない、この曲は2月に発売されたアルバムの中の一曲なのですが、年末になってもずっと印象に残っていた、ということかもしれません。

ガラケチャってトロットじゃなかったんだ

少し前、bump.yが、チャン・グンソクさん属するTEAM Hの「GOTTA GETCHA」(ガラケチャ)をカバーする、という話を聞きました。
それから時がたち、bump.yの方のMVもYoutubeにて公開されました。(ガラゲッチャ~GOTTA GETCHA~/bump.y – YouTube
ちなみに、オリジナルのTEAM HのバージョンのMVも、同じくYoutubeにて公開されています。(TEAM H / GOTTA GETCHA【MV】 – YouTube

まあ、でも、今回は、ガラケチャの話ではなく。

最初、「ガラケチャ」って聞いた時に、「なんか聞いたことあるんだよなあ、、トロットだっけ?」っと思ったのです。

「トロット」というのは、いわば韓国版の演歌。トロット – Wikipediaによくまとまっています。
それで、なぜわたしが間違ったかというと、TBS RADIO 8月7日 放送後記 – 麻衣的亜州電波~Mai’s Asian Wave~で知った、「トロット王子」ことパク・ヒョンビンさんの「ゴンドゥレ マンドゥレ」という曲と、響きが似てた(似てない?)からなのですね。

それが分かってから、もう少しいろいろと探してみると、パク・ヒョンビンさんの公式Youtubeチャンネルがありました。
pakulovejapan – YouTube
トロットは、韓国版の演歌、と書きましたが、パク・ヒョンビンさんの曲は、節回しこそ演歌っぽいですが、曲はむしろポップスに近く、ノリが良くてかっこいいです。
まずおすすめなのは、上にも書いた「ゴンドゥレ マンドゥレ」(パク ヒョンビン 【ゴンドゥレ マンドゥレ】 PV 韓国語ver – YouTube)。日本語版も悪くないのですが、ちょっと演歌を意識しすぎなので、韓国語版がおすすめ。メロディがわかりやすいので、韓国語版でも思わず口ずさんでしまいそうです。

そして、もう一つおもしろいのが、MVがやたらと凝っていること。中でも、凝りすぎでしょ(^^;、と言いたくなるのが、「アッ!トゥゴ」という曲。MVを埋め込みますので、これはぜひ最後までごらんください。驚きの展開が待っています。

せっかくだからIUのことを。

本当は、Hilo 0 Asian Pops & Idolsで取り上げようと思っていたのですが、あらためてアルバム「REAL」を聞き直したら、そんなに引っかからなかったし、ある日ふと電車の中吊りを見たら、CanCam3月号に載ってるみたいだし、

らしいし、なんか別にがんばって紹介しなくてもいいかなあ、ということで、とはいっても一応準備はしたので、こっちで取り上げることにしました。

ということらしいですね。

収録される1曲目の「Good Day」は、上で紹介したアルバム「REAL」にも収録されているし、IU – EMI Music JapanでショートバージョンのMVが見られます、これは街頭で見た人もいるかもしれませんね。曲調は全然違うけど、MVは特に、昨年からのK-POPアイドルのイメージを少し残しているかも。

むしろ注目したいのは2曲目の「Rain drop」。ここでは、Googleで検索していて見つけたブログの一記事、IU 動画 「Rain Drop (カバー)」を紹介しておきます。彼女が歌う他のバラード曲も、韓流ドラマの関連曲のような過剰なビブラートなどがない、J-POPのバラードに近い歌い方をしていて、この点は気に入ったところでした。
それから、今までのK-POPアイドルは、大人っぽい、セクシーな感じが強かったと思うのですが、彼女は背もそんなに高くなさそうだし、どちらかというと幼い感じで、別のタイプのファンを掘り起こすかもしれませんね。先日、KBS WORLD Radioのポッドキャストを聞いて知ったのですが、韓国じゃおじさんたちがメロメロらしいので。K-POPガールズグループに、日本のアイドルの市場は食われちゃったかなあ、と思っていたのですが、そもそも数が少ない日本のソロのアイドルの市場は、彼女に食われちゃんでしょうかね。